初心忘るべからず


字を習う。
一般的には小学校に入学する時でしょうか。そう、字を初めて習う時です。お母様か、それともお祖父様やお祖母様から字を習うのでしょうか?
最初に習うことは「字の書き方」。ですか?

いえいえ。「書き方」よりも大切なことを最初に習っているはずです。


正しい姿勢・正しいペン(鉛筆)の持ち方



大人になると日常のいろいろな事に対処し、時間に追われたりしていると、ついつい姿勢やペンの持ち方など頭に無い状態になります。もちろん私だって例外ではありません。忘れてます。
忘れたまま字を書いています。その時の字を後で見ると、なんだかイビツな字になっています。落ち着いてる時に書いた字は、自分で言うのも何ですが、ちゃんと書けていて他人に見せても平気な字です。

何か心に引っかかっる事がある時、心にモヤモヤがある時は、仕事や家事の手を休めて、字を書いてみます。私の場合は、自分の名前を紙に書くんですけどね。
書く時に一番気をつける事は、姿勢とペンの持ち方。そして書く紙の位置。
何事も基本が大切です。
気付いた時だけでも良いのです。
姿勢を正しましょ。

心のモヤモヤが治らない時に書く字には、そのままモヤモヤが表れます。なぜなら、そんな時には、姿勢も悪くなっているからです。 
だけど、不思議とペンの持ち方は、大丈夫なのよね。三つ子の魂百までっことかしらね。




参考までに。
書き方の姿勢と正しいペンの持ち方につきましては、筆跡診断のパイオニア。林 香都恵先生の御著者が一番わかりやすくてよろしいかと思います。
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